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海外ETFで毎月1万円の配当金を得るために必要な金額はざっくり700万円

海外ETF配当金 海外ETF
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毎月1万円の不労所得や配当金を貰うには、実際いくらくらい必要なんだろう。株式だったら、結構なリスクがあるよなぁ。そう思う人は多いと思います。

副収入や配当金で、まず目安にしやすい1万円という金額。税金も払った後で、2018年11月現在の私が大体それくらいあります。

 

記事内容は私が得ている配当金と実際に保有している銘柄をご紹介します。

本当の意味での不労所得だと思っており、長いものは10年くらい何もしていません。

 

10年以上保有している株式や海外ETFもありますので、ある程度の信頼はおけると思います。

そして、どれくらいのリスクがあるのかを知っておくと月1万円の不労所得を手に入れる為の現実が見えるかな、と。

配当金や副収入を考えている方の参考になれば幸いです。

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月1万円の配当金(不労所得)のデータ

一番分かりやすいのでスクリーンショットを公開します。過去にも不労所得の公開とかでしています。スマホで数字が見にくい場合はすみませんが画面を広げてみて下さい。

海外ETF配当金

2018年11月3日(土)朝時点でのデータです。

アメリカ株と海外ETFなので、受け取りはドルになります。現在、1ドル113円ですので、毎月に換算すれば約1万円ちょっとですね。

1ドル100円を切ったら達成出来なくなりますが、その時は状況に応じて株式を買い増しとか出来そうです。

 

私の保有銘柄は1,4,7,10月に配当金が支払われるので今年度はほとんど上記で確定です。(マクドナルドが12月だったかも知れません。)

急落等がありましたが、それとは関係無しに支払ってくれる配当金はありがたいです。

2017年の配当金です。

海外ETF配当金2017年

相場の動きが結構あったにも関わらず、受け取っている配当は増えています。やった事といえば、、正直何もしていません。

 

欧米のエリートさん達が頑張ってくれたおかげです。

資本主義、マジ恐ろしいです。ジュニアNISAは現代版の銀の匙とか書きましたが、数字を見ると実感します。

関連記事ジュニアNISAはお金持ちが更にお金持ちになっていく資本主義の体現

 

月1万円の配当金(不労所得)を得る為のリスクとメリット

ざっくりと書くと700万円くらいの現金が必要です。

株式で運用しているので、暴落があった際は半額になるリスクと向かいあう必要があります。

海外ETF保有金額20181103

現在の円換算で7,110,589円です。為替で20万くらいは動くので700万円くらいと思っていて大丈夫です。

 

今の若い人は数年間貯金をすれば、割と見えてくる数字かも知れません。

年間100万円を6年くらい続けて、配当再投資や株の値上がりとかも入れて時価で700万円くらいのイメージです。

 

リスクについては、私の場合、同額以上の現金を用意する事でカバーしています。半額くらいまで落ちたら、現金で引き上げます。

大体350万円くらいで回復しますね。半額くらいまで下落したら、歴史的には時間はかかったとしても結果的に超買い時だったという可能性が高いです。

 

700万円を半額にさらしても得られるメリットはある

不労所得は別においたとして、株式自体は長期で見るとプラスリターンの資産です。

 

どの会社も利益をあげる為に日々働いてますよね。

管理人も働いていますが、その売上は全て株主へ捧げる為です。配当金は目に見える現金として支払い、残りは更なる株式価値を高めるために使われます。

もちろん倒産する会社もあったり、暴落を繰り返しながらも成長をしてくれます。

 

ウォール街のランダムウォーカーで有名な画像より引用をします。

ランダムウォーカーのリターンとリスクの散らばり

過去は未来をあらわすものではありません。

しかし、管理人が実際にリーマンショックを体験して保有銘柄が50%マイナス当たり前というものを経験した上で、この図は何となく実感が出来ています。

 

投資ブログでもっとも有名であろうシーゲル教授の研究結果画像です。

【神】シーゲル神画像

著書、株式投資の未来で書かれていたものの一番新しい画像です。

ななし
ななし

暴落で半額になっても、超長期で株式は成長するという楽観的な気持ちは大切ですね。

 

実際にリーマンショックを乗り越えて、保有銘柄はプラスになっていますし、配当も毎年出してくれていて有難い限りです。

20年で配当も再投資して倍くらいになったら、配当も良い金額が期待出来そうです。

 

月1万円の配当金(不労所得)を生み出している銘柄

実際に保有している銘柄をご紹介します。

買った時期はバラバラなので値上がり等の参考にはなりませんが、具体的に何を保有すれば月1万円というイメージは付くかと思います。

海外ETF保有銘柄20181103

2018年11月3日時点のデータです。

VTという全世界株式ETFが約半分、残りはHDVという高配当ETFを中心に少し個別株や小型株ETFを保有しています。

 

適度に分散しており、配当に全振りではありません。面倒ならバンガード社のVYMが高配当ETFですので、それ一本で同じような配当利回りが得られます。

好きな方はしっかり研究して、高配当銘柄を選んでいるかと思いますが、何のセンスもなくただただ保有しているだけの保有銘柄もそれなりにプラスなので参考になれば幸いです。

2018年10月の急落で老後資産が約80万円くらい吹っ飛んでいます。投資信託も保有しているのですが、急落があると10%くらいは簡単に減ると思っておきましょう。

 

2019年3月21日追記

放っていたら回復していました。その間、配当はというと大きく減ったりもせず安定して支払われていました。

まとめ

  • 私の場合、月に1万円の配当金を得る為に約700万円を株式で運用している
  • リスク資産の為、相場次第で急落等は避けられない
  • 対策として同じくらいの金額を現金で保有している
  • 株式は成長するし、実際に配当は2017年を上回っていた

老後まで20年ほどありますので、売らずに大事に育てて配当金が生活の一部に割り当てられるとすると、保有してきた甲斐があったのかも。

暴落はいつかくるものですが、将来に備えてノンビリと行きたいです。

ななし
ななし

配当金で生活を考えると1億円以上は必要になりますが、補助的に受け取ると思うと魅力が出てくるかと思います。

 

2019年12月17日追記

ちなみに海外の一次情報が欲しい…という人はモトリーフールの無料メールマガジンがおすすめですよ。

ホントに無料で良いの?と思うレポートが読めますし、週に一度なので面倒にもなりません。

 

関連記事です。

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リーマンショックで退場をせず投資を続けた結果、10年で資産4倍に
リーマンショックを経て資産4倍とありますが、これは投資スキルではなく、お金への接し方が重要だったというお話しです。

リーマンショックでも退場せずに投資を続けたので現在があります。自分の場合は、継続は力なりでした。

この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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