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信託報酬を年会費に置きかえると意外に高かった

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Twitterを流し読みしていると、信託報酬を年会費と考えるという一文がありました。

インデックス投資をしている人は、投資信託やETFを購入する際に信託報酬を常に気にしているかと思います。

記事内容は、私が保有している投資信託や海外ETFでどれくらい年間支払っているのかを改めて計算したものです。

投資信託やETFを保有している人は、いま一度考えてみると将来資産が増えた時の参考になるはずです。

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私が支払っている信託報酬はどれくらいか

楽天証券にログインして、投資信託と海外ETFの合計を見たところ、約800万円ほど保有していました。内訳としては投資信託が楽天VTI投信100万円、海外ETFがVT、HDV、その他で700万円くらいです

 

非常に適当な計算で申し訳ないのですが、下記のように計算しました。

楽天VTI投信100万円、信託報酬0.17%、1,700円。

本家VT300万円、信託報酬0.1%、3,000円。

HDV300万円、信託報酬0.8%、2,400円。

その他ETF&個別株100万円、信託報酬0.2%(仮定)、2,000円

合計9,100円でした。(ざっくり過ぎる概算ですが近い数字です)

この金額を高いと見るか、安いと見るか。。

 

私の場合、このまま20年くらい放置して徐々に取り崩していく予定です。基準価額や株価が変わらないとしても、20年×9,100円=182,000円になります。

こう思うと結構な金額です。一般的に言われるように株式投資が超長期ではプラスリターンとすると、支払う金額はそれに合わせて上がります。

 

今後、1500万円くらいの投資信託をつみたてNISAでゆっくり買っていく予定です。これも考えると結構な金額になります。

 

厳密に考えると、信託報酬は隠れコストと呼ばれるものがありますので、ここから若干増える傾向にあります。

やはり投資家にとって、低い信託報酬は正義!という事になりますね。

 

とはいえ、個人投資家が分散投資をするには限界もあります。私の失敗談でいけば東京電力とBACで最大損失90%くらいを被っています。

個人的には必要経費として十分なものとも感じます。

 

3000~5000万円くらいになると、また違った見方になってくるのかも知れません。

個人的には3000万円で信託報酬0.1%となると年間3万円なので結構な負担に思えます。

 

これから長期投資を始める方や、長期投資を続けていく方の参考になれば幸いです。

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