高配当戦略:日本版ダウの負け犬「TOPIXコア30の犬投資法」

お金と投資

実際に私が昔やっていた投資法です。本家はダウの犬投資法です。こちらは聞いたことがある人もいるかも知れません。

エクセルの履歴を見ると、2009年12月から2011年6月の18ヵ月やっていました。結果やダウの犬投資法も含めご紹介いたします。

スポンサーリンク

結果はどうだったのか

ベンチマーク超過率
対TOPIX3.17%
対NK2250.36%
損益率-7.96%

手数料、税金込みの結果です。損益率としてはマイナスですが、当時は日経平均10,000円割れでしたので、まぁこんなもんでしょう。配当を考えるともう少し改善します。

しかし、エクセルの部分をコピペするだけで良いってワードプレス便利すぎです。。

 

また、正確にはTOPIXコア30だけでなく、対日経平均用やら、グリーンブラッドの魔法の公式を使ったりして、最終的にはごちゃまぜになってきており純粋なものでなく、私が遊んでいたざっくりバリュー投資がこんな感じだったと思ってください。

 

ダウの犬投資法とは

ダウ30銘柄のうち、配当の高い順にスクリーニングして上位10社を買うという投資法です。

昔ながらのバリュー投資法の一種です。1年間、上位10社を保有して結果を確認し、高配当銘柄10社を入れ替えつつ続けていきます。状況によっては入れ替えがほとんど無いケースもあります。

時折、指数には負けるものの長く続ければ続けるほどダウ指数を上回るというものです。

が、情報が出回り過ぎて現在は効果があまり無いとは言われています。

実際に現状を見ると高配当銘柄がフルボッコなので、2017年初めにこれを忠実に実施していたら、PG、GE、XOM辺りが入っていて、血の涙を流しているはずです。

 

もっと高いリターンを求める場合は、配当上位10位のうち株価が低い5社を選ぶという方法もあります。こちらはダウの子犬投資法と呼ばれています。

昔は海外株式の手数料が高く、実践できる環境では無かったのですが、現在だと少し現実味を帯びた手数料になってきました。

ですが、海外ETFの充実や楽天VYM投信といった米国高配当投信が買える事もあり、もはや誰もやらなくなる可能性を感じます。

しかし、そういった誰もが無駄と思った時こそ輝く投資法だとは思います。グリーン・ブラッド氏も同じ事を「魔法の公式」の中で述べられています。

 

ダウの犬に興味がある方は書籍もありますので、もし良ければどうぞ。kindleでも買えます。図書館ではほとんど置いていないと思います。ちなみに私の場合、図書館に相談したら購入してくれました。

内容はめっちゃ面白いです。機会があれば是非。

著者のオヒギンズは本書の中で、ダウ30は世界の中でもっとも生存能力の高い30社と言っていたのが印象に残っています。

 

TOPIXコア30の犬投資法とは

TOPIXコア30銘柄というものがあります。マイナーなので知らない人の方がほとんどと思います。

TOPIX Core30(トピックス コア30)は、TOPIXニューインデックスシリーズの一つで、東京証券取引所の市場第一部全銘柄のうち、時価総額、流動性の特に高い30銘柄で構成された株価指数のことをいう。市場の実勢をより適切に反映させるために年に1回(毎年10月)構成銘柄の見直しが行われている。東京証券取引所により算出・公表されている。

ーWikipediaより引用ー

最新の銘柄確認は下記リンクをご参照ください。Wikipediaです。

外部リンクTOPIX Core30

 

実際にする事はダウの犬投資法と同じです。単純に配当を調べて上位10社を買うだけです。

同じような方法で、日経平均の中から上位10社でも同様の事が出来ます。

 

私の場合、単元株を買うには無理があったので、SBI証券のS株を使っていました。1株単位から購入する事が可能で、当時は購入手数料は0.525%(最低手数料53円)でした。配当も株数に応じて支払われます。

最低手数料がかかる為、1万円に限りなく近いように買っていました。

 

徐々に追加投資をしながら4半期毎に銘柄追加をしていました。インデックス投資は暇なので、こうやって個別株を選んでいる時は面白いのですが、続けていると面倒になってきます。

そして2010年12月に銘柄入れ替えを行い、組み込んでいた東京電力が2011年3月に東日本大震災で大幅減となりました。幸い少額な事と分散投資をしていたので助かりました。

 

2012年から仕事も忙しくなり、2012年の政権交代でアベノミクス以降株価も回復した事もあり、リバランスも兼ねて税金10%のうちに大半を処分しました。

インデックス投資が暇過ぎたり、個別株も少しやってみたいという人には、面白い投資法かと思います。また、SBI証券のS株は1株から購入する事も出来るので、興味を持った株を買うにもオススメです。

 

まとめ

  • TOPIXコア30の犬投資法はダウの犬投資法をまねたもの
  • 実際に私が運用したケースは損失は出たが市場平均より良い結果が出た
  • 日本株で行う場合にはSBI証券のS株を使うと良い

今は信託報酬0.3%未満で高配当銘柄のVYM投信が買えるので、余程の物好きでもない限りする人は少ないのかも。

 

関連記事です。

高配当戦略の苦戦について思うところ
高配当戦略の主要なシーゲル銘柄がぱっとしませんが私の考えを書きます。

高配当銘柄が強い時期もあれば、成長株が強い時期もあります。2018年6月は高配当戦略はずっと沈んだままです。

2016年くらいからは完全に成長株の独壇場でした。高配当戦略が輝く時はいつになるのでしょうか。

この記事を書いた人
ななし

超就職氷河期世代の零細勤務サラリーマンです。大阪生まれ大阪育ち。たまに関西弁が出ることも。
生きるために節約と投資をしていたら年収300万円非正規スタートでも何とか老後が見える金額が貯まってきました。自分は緩く働き、お金にも働いて貰って一人前を目指しています。

当ブログが皆様の生活やお金のことに役立つと嬉しいです\(^o^)/

ななしをフォローする