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月収15万円・48歳の独身男性「ご馳走はチキンラーメン(具なし)」の感想

氷河期世代
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管理人の属性柄、氷河期世代のネット記事をわりと見ます。

悲しすぎるタイトルがあったので、それを読んだ感想などを記事にしました。

記事はこちら。

外部リンク月収15万円・48歳の独身男性「ご馳走はチキンラーメン(具なし)」の絶望感…ロスジェネ世代「良いことなんて一度もなかったよ。」

※リンクは新しいタブで開きます

 

ちなみに管理人は貧しい生活は慣れていますが、わりと食生活はマシだった気はします。(お昼は永久におにぎり2個、夜はずっと鍋とか同じものは続きましたけどw)

そういえばチキンラーメンが夕食というのは無いかも。

 

では、一緒に見ていきましょう。

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月収15万円・48歳の独身男性「ご馳走はチキンラーメン(具なし)」の感想

記事の冒頭部分だけが48歳チキンラーメンの人だったので、その部分を引用にて。

50歳手前の独身男性…衝撃の食事事情

――今日のご馳走

そう写真を投稿した、48歳、非正規社員だという独身男性。映っていたのは、片手鍋で作られたチキンラーメン。「夜、小腹でも減ったのか」と思えば、立派な夕食だといいます。しかもその日の食事はこのチキンラーメンと、健康を気にしてか野菜ジュースがプラスされていました。

具なしのインスタントラーメンと野菜ジュースで200円ほど。

「いつもは500円ほどは食事代に使っているけど」と前置きしつつ、「給料日前で所持金300円以下だから今日は特別」と寂しい夕食に対して精一杯の言い訳。

終わりの部分、悲し過ぎて涙出てきます。

自炊しろ、野菜食え、もっと働けとか色々思い浮かぶかもですが、生活に困窮してると難しいものがあるんだろうな、と思ったり。

ずっと収入が少なく、苦しい状況から抜け出せないと全てのやる気が失われます。これはリーマンショックで給料20%カットされた管理人が実感したことでもあります。

 

新卒・正規ルートに乗れなかった人はホントに厳しい時代がありました。

今だと、仕事をさして選ばなければ20代なら若手として色んな業界で仕事があると思います。しかし当時はブラック企業ですら求人が少なかったんですよね。あってもワタ〇くらいでしょうか。

ブラック企業で死ぬか、非正規で甘んじるか、引きこもるかの三択。

正規職になろうとすると経験ありの20代、30代に勝てず、若さでは第二新卒に負ける。結果として非正規職にしか就けなかった人は多かったはず。

 

3K業務にドロップアウトした今だと、仕事探すことに拘り過ぎてた感もあります。

選ばなければ仕事はあるというのも経験した今なら分かるんですが、当時の管理人はまだまだ未熟で見えてないことが多かったですね。

ネットでは氷河期世代だけが苦しかったのをいつまで話し続けるんだ、自分を変えられる時間があっただろう、他の世代も十分に大変だよ、という声も分かります。管理人もだいぶ人生が楽になってきたので、自分次第で人生が変わるのも分かる。分かるけど、やっぱり変われない人もいるワケで人生難しいなぁ、と。。

 

当時の空気感と今後の氷河期世代がどうなるか、などを引用にて。

もし大学卒業時、就職できたなら。そう後悔する40代後半の人は多いもの。有効求人倍率は1.0倍を割り込み、非正規社員として社会に出るしかなかった世代。その後、規制緩和の影響で“非正規”という働き方がトレンドのように取り上げられました。

しかし正社員になれなかった氷河期世代は、なんとか正社員になれた同期とはキャリアで大きな差がつき、リベンジは叶わず現在に至る……。そのような40代は、世の中に溢れかえっています。

政府は就職氷河期世代の救済に乗り出し正社員化を後押しするも、民間企業の本音は「キャリア豊かな即戦力がほしい」。そこで目を向けられたのが公務員ですが、そこも狭き門。たとえば2022年に実施された国家公務員中途採用者選考試験(就職氷河期世代)の倍率は、約20.5倍。区分や地域により倍率は大きく異なるものの救われぬまま時は過ぎ、そろそろタイムリミット寸前です。

氷河期世代だけ就職という面では救いがない感じなんですよね。。市況も悪かったし、競争人数があまりに多すぎでした。

将来、そこそこの生活保護者とか無敵の人が出てきそうだけど、政府はどうするんでしょうね、これ。

少子高齢化で労働力不足になるから、みんなが嫌がる仕事を安く氷河期世代にさせるとかで解決させる気もしますけど。

 

管理人は低収入ながらたまたま生き残った感じなので、このまま資産形成をして老後を迎えたいんですが、はたして無事にいけるでしょうか。

とは言っても、明るい未来が見えないし、自分ができることを頑張るしかありません。(私だと本業を頑張りつつ、副業をして、余剰金を投資にまわすこと。)

どの世代も大変ではありますが、今仕事があることに感謝しつつ、コツコツ生き抜いていきましょう。

 

お読み頂きありがとうございました。

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この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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