先日、日経新聞電子版の投信コラムに登場しました。
日経投信コラムに登場してます☺️
これで投信ブロガーを名乗っても許されそう✨
氷河期世代のななしさん、年収300万円から資産形成: 日本経済新聞 https://t.co/xI0i44XGTH
— ななし@氷河期ブログの人 (@_teeeeest) September 15, 2020
掲載された記事はこちら。
外部リンク氷河期世代のななしさん、年収300万円からの資産形成
記事ではざっくりどんな内容だったかも紹介していきます。
普段生活していると取材を受けるとか無いので、珍しい体験談として記事にしました。
取材を受けた経緯など
ブログ運営をしていると読者様から質問などが届きますが、日経さんからのメッセージが届いていました。
お誘いの内容はこんな感じ。
長期投資の裾野と成功体験の輪を広げる趣旨で、日経電子版の「マーケット・投資信託」サイトの「投信コラム」に「投信ブロガーの皆様の資産運用内容の現状や過去からの変遷、その理由や考え方、これまでの失敗例や成功例、これから投資に踏み出す若者へのアドバイス、などなど」のインタビュー記事を掲載しております。
身バレしない範囲でOKだったので取材を受け、記事掲載となりました。
そういえばリーマンショック10周年のときに、氷河期世代がうけた苦しみとしてNHKに取材を受けたこともありました。
関連記事生まれてきた時代が悪かったというしかない。氷河期世代40代男性
NHKニュースおはよう日本という地上波なのでめちゃ緊張しました。
コロナの影響でオンライン取材
取材といってもコロナの影響もありオンラインで行われました。
向こうはプロですので、聞かれるままに話をしていると取材は終了していましたね。記事も新聞仕様でしっかりしたものに。
ちょっと裏話になりますが、持っている資産がマニアック過ぎて区分けや説明に時間がかかりました。笑
最終的にはエクセルでまとめて提出確認に。
たくさんの投信ブロガーに取材をしているとはいえ、海外ETF中心というのは珍しかったのかも。
掲載された内容はブログそのまま
記事全部を引用しちゃうわけにはいかないので、ざっくりポイントだけ紹介します。
- リーマン・ショックで資産額半減
- ブログはほぼ毎日更新
- 投資先の主体は米国株
- 二重課税調整でETFは国内上場にシフト
- つみたてNISAは自分への仕送り
こう見ると、ブログで書いてきたことを話しただけ、と言えますね。
最後に、これから投資を始める若者にアドバイスを、というのがありました。
これもブログで書いているかな、と思うのですが若者だけじゃなく投資初心者にも同様なのでちょっと説明を。
これは身銭を切って投資をはじめてみる、というのに尽きますね。
投資で一番大切なのは資金管理です。その中で自分のリスク許容度を見つけていくのですが、大体思っている以上にリスク許容度というのは高くありません。
そしてそれに気付くのは暴落などを経験したときだと思うのです。
ただし、大きな金額である必要はないですね。資産形成の途中で暴落にあったとしても長期投資の最後には報われている可能性の方が高いでしょうし。
- コツコツと投資をして
- 相場の荒波を経験しつつ
- できるだけ長く市場に居続ける
これも当サイトで一貫してお話していることですね。
取材をうけて気付いたこと
取材をうけて気付いたこともありますね。
投信ブロガーのコラムですが、管理人はちょっと浮いた存在だったかも知れません。(今まで50人くらいが登場しているようです。)
面白かった部分を記憶にある範囲で抜粋するとこんな感じ。
今まで投資でどれくらい儲かったか分からない
投資を始めてリターンはどれくらいですか?と聞かれましたが、ホントに分からないんですよね。。
投資ブログをするような人たちはエクセルとかで小まめにチェックしてるかも知れませんが、私はしてこなかったので。
3ヶ月から半年に一度くらいのペースでリスク資産とキャッシュを調べるだけ。で、年末ごろにリバランス。
あとは昔は信託報酬が高かったので海外ETFに乗り換えをしたりもあって、投資額とリターンが確認できなくなっているのも大きいです。(履歴を追えばできるかもですが。)
副業してるって書いちゃって良いんですか?
副業しているのはブログを見たら一発でバレちゃいますからね。金額は安定して無いので先方がうまくボカしてくれました。
ジュニアNISAも資産としてカウントする
自分の中では資産カウントしていなかったので、子供が持っている投資信託の商品名や金額などもけっこう細かく聞かれました。
一般的には子供の投資も資産として考えるのか、と驚きました。
そういえば妻がいくら持っているかとかも知らないんですよね。あと子供関係のお祝い金とかも貯金していますが把握できていません。
おわりに|ブログをやっていて珍しい体験ができた
取材を受けることなんてまずないので楽しい体験でした。あと仕事としてのしっかり感が伝わってきたのも刺激になりましたね。普段が緩々なので。笑
また、取材もできるWebライターなども今後の副業として考えようとも思いました。そういった意味でも取材を受けて良かったです。
こういった経験って、投資も同じなんですがとりあえずやってみることですね。なので、これからも失敗しながらでも目新しいことにはチャレンジを続けていこうと思います。
以上、日経新聞電子版より取材を受けたお話でした。
お読み頂きありがとうございました。
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