リーマンショックからの回復と、少子高齢化の人手不足で少し明るい未来が見えてきましたが、コロナショックにより氷河期世代はまた厳しい時代がやってきそうです。
こういった時こそ、副業(複業)を考えるチャンスなのかも知れません。
さて、今回は副業についてゲストライター様より記事を寄稿いただきました。
副業だけでなく今後を生き抜くことも考えられた記事になっています。
苦難を経験してきている氷河期世代は多いのではないでしょうか?
中には、新卒時に正社員として採用されず、派遣社員やアルバイトなどの不安定な働き方を続けてきた人もいるかと思います。一方で、正社員として就職してもすぐに離職した人も多いかと思います。
これは、不況の影響から賃金の抑制や過酷な労働により、氷河期世代は3年内での離職率が高いことが関連している可能性があると言われています。そのため、転職を繰り返してきた人もいることでしょう。
政府が氷河期世代の正規雇用を増やすといった目的として、「就職氷河期世代支援プログラム」を打ち出していますが、正社員として雇用されたとして、どんなに努力したとしても昇給の見込みはあまりないことが実情です。
また、高齢者雇用継続給付を段階的に引き下げ、2030年には廃止する意向であることなどから考えると、氷河期世代にとって、今後の見通しも「容易」ではないようです。
安定した生活を築くためには、自分から行動を起こす必要があります。
この記事では、氷河期世代に適していると思われる3つの副業について紹介します。
氷河期世代向け副業①Webライター
Webライターはパソコンとインターネットさえあれば、誰でも簡単に始めることができます。クラウドソーシングサイトに登録することによって、初心者歓迎などの案件を見つけることができます。
自分のスケジュールに合わせて、隙間時間に作業をこなすことができるため、サラリーマンやパートの主婦などにも人気があります。しかし「Webライターが稼げない問題」が横行しているのも事実です。
氷河期世代向け副業②ブログの運営
Webライターとしてスキルと経験を習得することを希望している方には、ブログの運営を同時に行うことをおすすめします。
ただ、ブログはすぐに収益を得ることは困難であるため、毎日記事を更新したり、ブログ運営のために必要なスキルや知識を学ぶなど、コツコツと続けることが必要です。
氷河期世代向け副業③投資
リストラの対象になったり、新型コロナウイルスの影響により仕事が無くなってしまった方も多いと思います。
投資にはリスクがありますが、投資をしない場合もインフレリスクに直撃する可能性もあるため、投資はする価値があるかと思います。
氷河期世代向け副業のまとめ
氷河期世代に適していると思われる3つの副業について紹介しました。
安定した生活を築くためには、自分から行動を起こすことが必要です。氷河期世代で、副業を始めてみたいと思う人がいて参考になれば嬉しいです。
お読み頂きありがとうございました。
ゲストライターさん、ご寄稿ありがとうございました。
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