リストラされてしばらくセミリタイアしていましたが、景気の状況も怪しくなりそうなので就職をしました。
営業職から一転して、水質調査というインフラ系の作業員になります。
43歳でリストラ→転職というのは、人によってはハードモードに感じるかも知れません。
転職を考えている同年代の方の参考になれば幸いです。
43歳ながら簡単に転職できた方法や成功ポイント3つ
リストラされた時は辛かったですが、何とか転職ができて助かりました。
関連記事ついにきた退職勧奨。指名解雇をうけたので気持ちの整理も書いていきます
転職できたことをTwitterで報告したところ、たくさんの人からお祝いの言葉も頂きました。
セミリタイアしていましたが無事転職が決まりました☺️
あと10年ほど頑張って次のステージに進みたいです
転職関係の記事
氷河期世代でスキル無し。なので、いわゆる3K仕事を体験してきたお話https://t.co/7Iwx6bmZvL43歳でも転職できた資格などhttps://t.co/rSL4cNA88Fhttps://t.co/BHOPg3UzFn
— ななし@氷河期ブログの人 (@_teeeeest) January 24, 2020
かなり心配(40代での転職はマジでしんどい)して下さった方もいらっしゃったので、人によっては有益な情報になるかも。
管理人が転職にあたってコレが良かったのでは?というポイントは以下の3つ。
- 業界、職種にこだわらなかった
- 業界選定には時間をかけた
- 面接では自分ができる部分だけをアピールした
一つずつ紹介していきますね。
同じ業界、職種にこだわらなかった
年齢的なこともあり、同じ業界や職種にはこだわらず仕事を探しました。
前職は素材メーカーでしたが、メーカー勤務を望んでいたら無理ゲーだったと思います。
もちろん給料が下がることは受け入れました。
悲しいですが、リストラをされて次の会社では給料UPなんて夢は見れないのですね。
まだ小さい子がいるので生活優先です。
代わりに労働時間やストレスの少ない仕事を探すようにしました。
あと20年くらい働くことを考えると、どんな仕事なら潰されずにできるだろうか。
そんな事を考えていました。
なのでホワイトかつ人手不足の業界を選びました。
もともとは工場系を探していましたね。読者様からも実体験メッセージを頂いて記事にもしています。
関連記事読者メッセージ|営業からホワイト工場へ転職したら大正解でした【超本音】
給料は下がりますが、もともと年収300万円で暮らしていたので生活に困ることはありません。
あと、地味に投資をしていて良かったです。これくらいなら老後も何とかなるという目星が付けれたのは投資のおかげです。
代わりに業界選定には時間をかけた
tweetでも少し触れたように3Kの仕事など、いろんなことを体験してみました。
関連記事氷河期世代でスキル無し。なので、いわゆる3K(現場仕事・清掃作業)を体験してきたお話
ホワイト系工場が合っているかな、とは思っていましたが友人・親族に話を聞くなどは時間をかけました。
ヒョロガリ管理人は力仕事ができないのですが、話を聞くことで自分でもできるかも、と思えたのは大きいですね。
あと相談をするとけっこう背中を押してくれます。自分一人で考えているより広がりも出るしおすすめですよ。
次にどんな仕事をするか決めるには2ヶ月くらいかけました。実際に働かせて貰ったり、資格を取ったりですね。
少し遠回りになりますが、これからも長く働かないといけませんので。。
その中で浄化槽管理士を取っておくと食うに困ることはないと教えて貰い資格を取りました。
関連記事リアルで就職に困らない資格「浄化槽管理士」を無事取得。今後の予定を考える
実際に食うに困らないというのは本当で、2件応募して最初の1社は書類落ち、次の1件で内定を貰えたレベル。
現場業になりますが、夜遅くまでの仕事はないので家族との時間や副業を作れるのは良いかな、と。
インフラ関係なので10年くらいは仕事があるだろうと思っています。
あと営業ノルマ的なストレスと離れられるのは個人的に大きいです。
40代のリストラをニュース記事で良く目にしますが、インフラ関係で現業職を切っていくことはまだまだ先になるでしょう。
個人的には10年ほど副業と合わせて頑張り、ある程度はリタイアへの目途がたてばと思っています。
相談する人がいない、という場合は転職エージェントをおすすめします。
転職させることで企業から年収の1/3ほどを貰うので、転職できそうな企業&あなたに沿った提案をしてくれます。
職務経歴書の添削をしてくれたり、自分にできる仕事の問い直しもできたりして利用は無料なので。
管理人としてはdodaをおすすめします。
業界No.1のリクルートエージェントは若い人向けな気がします。No.2ということもあってか、個人的には凄く良くしてくれました。
関連記事氷河期世代43歳が転職エージェントで面談をしたら仕事先を鬼のように出してきた話
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面接では自分ができる部分だけをアピールした
最後に面接で気を付けたことです。
あまり喋り過ぎないようにしました。転職エージェントの面接対策でも教えて貰ったので重要なことのはず。
先方の知りたいことは、提示した条件で仕事ができるかどうかなので、まずは話を聞いてちゃんと質問に答える。
これをしっかりしました。自己PRとかは凄まじいエピソードを持っていないと響かないかな、と。
代わりに自分を雇った場合、その仕事には貢献できる、なぜならこの経験が活かせる、みたいな話をしました。
まぁ、人手不足なのは分かった状態で面接に行っているので効果は無かったのかも知れませんが。。
とはいうものの、すぐ働いてほしいと言われたところ、もう少しのんびりしたいので入社日を調整して貰いました。
おわりに|43歳でも転職成功できたのは同業や職種にこだわらなかったこと
結論としては同じ業界や職種にこだわらなかったことだと思います。
元々、仕事ができるタイプではないのでステップアップや好条件を選びませんでした。
代わりにストレスが少なく、自分が気楽で働けることを優先した感じですね。
ちょっと情けない話かもですが、プライドでご飯は食べられないので、個人的には仕事を貰えただけでも十分です。
代わりに私が望んだのは、土日祝休みと残業の少なさ。
本業はそこまでガツガツせず働きやすさを求め、それ以上のお金は投資と副業で増やしていく。
こんな人が増えていく時代になるかも知れませんね。
副業収入でETFを買って配当分だけ生活が豊かになっていく予定です。
仕事も投資もコツコツとやっていきます。
転職を考えている人がいましたら、こちらも焦らずコツコツやっていきましょうね。
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関連記事です。
氷河期世代43歳が転職エージェントで面談をしたら仕事先を鬼のように出してきた話
40代リストラが加速するかも知れない時代になってきました。
今は大丈夫でも、余裕のあるうちに転職エージェントへ登録をしておき自分の価値を知っておくと良いかも知れませんね。
記事でも紹介していますが、個人的に良かったdodaの無料面談は超おすすめです。
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どうせの手間なら両方登録しておくのがベストですけどね。笑
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