iPhone11を外出時に急速充電できたらなぁ。そう思う人は多いと思います。
外出時に充電したい時って、バッテリーがかなりピンチの時が多いですから。。
そういった時はPD(USB Power Delivery)に対応したモバイルバッテリーを使うと良いですよ。
iPhone8以降は最新の充電規格のPDに対応しているので。
PDに対応していれば、どこのメーカーでも大丈夫ですが、安心・安全・信頼のAnkerをオススメします。
記事内容はiPhone11を急速充電できるモバイルバッテリーの紹介になります。
合わせてPDの説明もしていきます。充電周りって内容が複雑ですので。。
スマホが進化しすぎてモバイルバッテリーを持ち歩く人が増えてきました。
せっかく買うなら充電は早い方が良いですよね。(値段もPD未対応品と大して変わらないです)
本記事が参考になれば幸いです。
iPhone11を急速充電したいならモバイルバッテリーはPD対応品を選ぼう
まずは結論から書きますと、冒頭で書いた通りiPhone8以降のモデルはPD(USB Power Delivery)に対応しています。
ですので、PDに対応したモバイルバッテリーを選べば解決です。
ここ1年ほどで急速に対応商品が増えてきました。
めちゃくちゃ速くてモリモリ充電され、体感的に1分で1%ずつ充電されていく感じ。80%くらいまでは本当に速いです。
選ぶとしたら安心のAnkerを買っておけば外れナシです。(少し前の話ですが、安いバッテリーで発熱・爆発もありましたし。。)
ただ、PDは次世代の高速充電規格なので、挿し口がUSBtypeCになっています。
なので、ケーブルも一緒に買う必要があります。
lightningケーブルはAppleの独自規格なので対応品が必要。Apple MFi認定と書いていれば安心です。
PD(USB Power Delivery)は次世代の高速充電規格
USB Power Deliveryはなんぞや?と思う人もいるかと思います。
USBはユニバーサル・シリアル・バスという国際規格で、そのうちtypeCという両面どちらでも刺せるタイプのもので急速充電させるための規格がPDとなります。
粗悪な急速充電規格がいっぱい出たので、ちゃんとした共通規格がPDを思っておけば大丈夫です。
USBtypeCで充電というと、MacBookが有名ですし、新しいiPad Proも採用になりました。
今後の主流になるタイプですね。
この画像が分かりやすいかと。充電器の紹介でも使ったAnkerからの画像です。
もっと詳しい情報は上記のリンクをどうぞ。
通常のiPhoneは5W充電(1A/5V=5W)でした。
PDを使う事で2A/9V=18Wまで引き上げる事が可能になります。
けっこう厳密な規格があって、スマホは18W、タブレットは30W、ノートPCなどでは最大100Wの充電能力が出せます。
とりあえずのまとめ
- iPhone11はPD対応
- PD対応のモバイルバッテリーを使えば急速充電が可能
- ただし充電口がtypeCになるのでケーブルも必要
意外とコレを知っておくと、自宅でも急速充電ができるので便利だったりします。
※iPhone11ProはPD対応の充電器とケーブルが標準装備です。
自宅でiPhone11を急速充電したい場合もPD対応品を選べばOK
iPhone11はproに比べると、かなりお買い得価格なので、こういった部分で少し安いものが使われていたりします。
説明は上記の画像の通りです。
なので、iPhone11を自宅でも急速充電したい場合はPD対応の充電器とケーブルを揃えると良いですね。
これも夜に充電するのを忘れていた場合、朝のちょっとの時間でモリモリ充電されています。
あとは充電をしながらゲームをしているのにバッテリーが減っていく・・・というのも解決できます。
例えば、下記のような商品ですね。
これだと通常のUSBケーブルも活かせるので良いかと。
iPadも一緒に使ってるよ、という人はかなり便利になると思いますよ。
- iPadなら2A/15V=30wの急速充電が可能(iPad miniやAir、Proも同様)
- iPhone8以降なら2A/9V=18wの急速充電が可能
もちろん、iPhone11proで使われている純正品をAppleストアで買うのもありです。
ただ、ちょっと割高になっちゃいます。
Apple純正品のPD対応ケーブルで急速充電をしたい場合
Appleストアからネットで買うことができます。
ただ画像の通り、微妙に高かったりします。
充電器だと2口タイプの社外品は30W充電です。iPhone11には自動判別して18W充電してくれます。
税別というのも地味に負担です。
安心代としてはちょっとお高いので、私だったら社外品を選ぶかな、と。
まとめ|iPhone11を急速充電したいならPD対応品を選ぼう
- iPhone11を急速充電したい場合はPDをつかう
- モバイルバッテリーはPD充電対応品が増えてきている
- ただしtypeC-lightningケーブルが必要(挿し口がtypeCなので)
- 自宅で急速充電したい場合もPDは同じ考え方でOK
旅行などではもちろん、もしもの災害対策として自宅においておくのも良いですね。
ケーブルは過渡期ですが、iPad Proの流れを見ているとtypeCへ統一の動きがあります。
任天堂SwitchなどもtypeC充電が増えてきているので、持っていても損はしないというのもメリットですね。
お読み頂きありがとうございました。当記事が参考になっていたら幸いです。
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