団塊世代の父が組んでいた住宅ローンは金利8%!改めてインフレを考えるきっかけに

ミニチュア住宅を作る画像 管理人の雑談

団塊世代は経済成長にのるだけで楽な時代だったんだろうなぁ、と思っている人は意外にいると思います。私もそうでした。

とはいえ、経済が成長するという事は猛烈なインフレの中で生きていたという事でもあります。

記事内容は、私が実家に帰った際に父との雑談でぽろっと出てきた住宅ローン金利8%を調べたものです。最初は住宅ローンに8%とか盛り過ぎやろ(笑)と思っていましたが実際の話でした。合わせてインフレについて思う事を少し書いています。

現在は超低金利時代なので忘れがちですが、昔を知ることは投資の参考として損はありません。さらっとした内容で1分半くらいで読める内容です。

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住宅ローンの推移

Google先生に聞いてみました。

住宅ローン金利の推移です。1976年からの国土交通省の資料です。

金利(%)
19769
19777.92
19787.62
19798.22
19808.52
19818.34
19828.46
19838.1
19847.74
19857.68
19865.5
19875.7
19885.7
19896
19908.5
19916.9
19925.7
19933.8
19944
19952.625
19962.625
19972.625
19982.5
19992.375
20002.5
20012.375
20022.375
20032.375
20042.375
20052.375
20062.625
20072.875
20082.675
20092.475
20102.475
20112.475
20122.475

引用元:SUMAIシミュレーション

私の父が、家を購入した時が1977年か1978年あたりと思うので、確かにそうです。お父さん、疑ってごめんなさい。。

年功序列で給料が上がったとしても、金利を支払うだけで生活ギリギリだったのではないでしょうか。

私はまだまだ小さかったので、物価の上昇とかは記憶にありません。かろうじて値段を覚えているのは駄菓子くらいです。

 

私が経験してきたインフレ

幼少時、祖母が手芸屋をしていたので、良くお店に預けられていました。

幼稚園の頃は、お昼ご飯は近所の定食屋さんに一人で食べに行っていましたね。緩い時代だったのです。

大体、500円札を1枚渡されて何か食べて、おやつも買っていたと思います。500円札というのが昔はあったのです。現在価値で考えると1,000円札と同じくらいでしょうか。

500円札

デフレ期間が長い日本でも、35~40年で2倍くらいにはなっているイメージです。72の法則で考えると2%の複利で倍になるのは、72÷2=36。意外に感覚と合ってます。

72の法則(72のほうそく)とは、資産運用において元本が2倍になるような年利と年数とが簡易に求められる法則である。

出典:Wikipedia

政府がいっている2%のインフレがしっかり実現すると36年後、ちょうど私がヨボヨボの頃に現在の1万円だと半分くらいの購買力しか無いとか考えると、けっこう厳しい老後の可能性があります。

国民年金が満額出ても、支出額をほとんど増やさないと年金を実質半額にする事が出来ますね。年金制度を維持させるとなると妥当なラインかも知れません。

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2000年以降もインフレは続いている

身近なものだと電車賃、タバコ、缶ジュースといったものは消費税に合わせてガンガン上がりました。

雑誌や本も、高くなっています。

食費に関しては消費税8%になって以降は明らかにインフレが進んでいます。

同じ金額だと内容量がかなり減っているものが多いです。地味に乳製品は生活を直撃します。

コンビニのお弁当は量が激減しています。そういえば卵1パック98円とか、あまり見なくなりました。

 

団塊の世代へのイメージが少し変わりました

オーディオアンプ

どの世代も、それぞれに大変な事を抱えて生きています。

私などは就職氷河期の世代で、大変だった思いがありますが、住宅ローンの事を見るとやはり厳しい時期はあったんだろうなぁ、と。

 

そういえば昔は色々な事が贅沢だった

たとえば外食とか。今ほどお店が無かったというのもありますが、外食は贅沢だったような気がします。

エアコンもビデオも贅沢品だったような。。当時は消費税は無かったものの、物品税というものがありました。

消費税導入と共に無くなった物品税ですが、今の時代なら贅沢品への課税の方が理解を得られるような気もします。

節約をうまくすれば、生活コストを抑えながら現代社会の恩恵を受けやすい時代ですしね。

 

おわりに

父が買った家は、築40年になっています。新築にするような余裕があるワケでもなく、売って簡単に住み替えられるような状況でもないと思います。

ローンは終わっているので、古くなった家を地道にメンテナンスしながら住むかたちになりますが、一般的な木造住宅が果たして後20年くらい使えるのか。。

私は賃貸暮らしなので、住宅ローンとは無縁の生活ですが老後はどこか安い中古マンションがあれば、良いなぁと思っています。

この記事を書いた人
ななし

超就職氷河期世代の零細勤務サラリーマンです。大阪生まれ大阪育ち。たまに関西弁が出ることも。
生きるために節約と投資をしていたら年収300万円非正規スタートでも何とか老後が見える金額が貯まってきました。自分は緩く働き、お金にも働いて貰って一人前を目指しています。

当ブログが皆様の生活やお金のことに役立つと嬉しいです\(^o^)/

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