今さら聞きにくい「ふるさと納税」とは?
かなり知られるようになってきたので、人に聞くのも恥ずかしいですよね。
こんな事も知らないの?とか言われそうとか。
安心してください。何だかんだ、お金の話が多い当サイト(氷河期ブログ)の管理人は2017年12月終わりくらいまで全然知りませんでした。
管理人が意訳をすると、
- 自治体へ住民税を先払いする(寄付と呼ばれる)
- 自治体は代わりに返礼品を送ってくれる
- ただしお得過ぎるので手数料は2,000円が必要(自己負担と呼ばれる)
- 寄付した金額ー2,000円が翌年の住民税より引かれる(控除とも言う)
- 所得に応じて枠があるので、それを超えると本当の寄付になるので要注意
こんな感じで考えています。正確には下記の表現になります。
ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄附ができる制度のことです。手続きをすると、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。多くの自治体では地域の名産品などのお礼の品も用意! 寄附金の「使い道」が指定でき、お礼の品もいただける魅力的な仕組みです。
税金が控除(還付)される
ふるさと納税では控除上限額内で寄附を行うと、合計寄附額から2,000円を引いた額について、所得税と住民税から控除(還付)を受けることができます。控除上限額は収入や家族構成によって異なりますのでご注意ください。
出展:ふるさとチョイス
実際にやってみると簡単な制度ですので、興味がある方は一度調べてみるとお得になると思います。
楽天で普通に買い物をするように寄付が出来ることにビックリしました。
我が家はお米を選んでいます。10,000円の寄付で15㎏は家計にはインパクト大!
ちなみに寄付なのに楽天ポイントが使えますし、利用分に応じて楽天ポイントが貰えます。
控え目に言って超お得。
サラリーマンなら確定申告は不要のケースが多い
ふるさと納税をすると、寄付受領証明書とワンストップ申請書というのが届きます。
普通のサラリーマンならワンストップ申請書を利用すると確定申告も不要なので便利です。
ワンストップ特例制度とは、確定申告を行わなくても、ふるさと納税の寄付金控除を受けられる仕組みです。 ふるさと納税先の自治体が、1年間で5自治体までであれば、この制度を活用できます。
出典:さとふる
届く書類はこんな感じです。赤〇の2ヶ所にチェックを入れて、押印して同封されている返信封筒を投函したらOK、超簡単。
ちゃんと書類を出しておくと、翌年の住民税から控除されています。
下記画像は2017年に10,000円寄付したものです。自己負担2,000円を引いて2018年度の住民税から8,000円が控除されました。
まだ、やったことが無いという方は、下記の楽天から商品を見てお得かどうかチェックするだけでも良いかな、と思います。
かなり分かりやすく書かれています。
外部リンク【楽天市場】ふるさと納税|はじめての方へ
外部リンク[ふるさと納税はじめてガイド] ワンストップ特例制度について
※何かと問題視されている泉佐野市のビール等は楽天での掲載から落ちていますが、お米は残っていました。
2019年度はお得な返礼品も少なくなるようです。還元率30%とかいう噂です。それでもお得である事は間違いありません。
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