最近、ETF(2558、2559)を貯めているので、つみたてNISAの確認をしていませんでした。
本来、忘れるくらいが丁度良いのですが、ブログのネタとしては良いかな、と。
記事内容は、2020年10月11日時点で確認したつみたてNISAの状況です。
あわせて2018年度は一般NISAだったので、そちらの状況も紹介しています。
株式100%での運用ですので、ほとんどの人と変わらないかもですが、まずは見てみましょう。
つみたてNISAの状況|2020年10月時点
2020年10月11日時点での、つみたてNISA時価総額は840,123円でした。(1年前は328,496円)
買い付け金額は733,323円なので106,801円のプラスとなっています。
2019年の値動きから考えると、プラマイゼロみたいなのが良いのかどうか。
現在の時価評価額は840,123円
とりあえずスクリーンショットです。

2020年10月11日時点

参考:2019年10月6日時点
時価評価額は840,123円。まだまだリターンとしては小さいし20年後に期待といった感じです。
投資しているのはeMAXIS Slim米国株式(S&P500)です。
そういえば、SBI・バンガードに対して信託報酬を下げて0.1%を切ったのが1年くらい前ですね。当時はさすがに追従は無理やろ~と思っていましたが意地を見せてくれました。Slimシリーズを持っていれば外すことは無い。そう思えるようになりました。
S&P500はこの10年間上がり続けたので、今後10年は低迷し続けるという可能性もありますね。
米国株オワコン説が少しずつ言われ始めているので、管理人としては嬉しい限り。
というか、低迷してくれた方が、口数多く買えて嬉しいですよね。どうせ使うのは20年後なので、コツコツと貯めていきます。
積立状況
楽天カード引き落としの都合上、2019年1月は買付設定ができなかったので、昨年度は11回に分けて積立になっています。だから33,333円よりちょっと多いんですね。
買付単価がジリジリと上がっていて、資産は増えるけど買える口数は少ないという嬉しいような悲しいような状態。。
ちなみにですが買付分に対して楽天ポイントが+1%自動付与されています。
毎月5万円まで枠が使えるので、余った分はeMAXIS Slim国内債券を積み立てています。
年数%を狙うインデックス投資をしているのでお得過ぎで怖いです。数少ないフリーランチなので使える人はぜひどうぞ。(つみたてNISAじゃなくて特定口座のカード決済でもポイントは付くので。)
公式リンク:楽天カード
公式リンク:楽天証券
評価額の推移
今年の値動きが良く分かりますね。
マイナスの時が少なかったのは少し意外な気がします。
Twitterのタイムラインだと悲観的な呟きが多かったので。
下がれば安く買えますし、上がったらそれは素直に嬉しい。
やはりどちらでも良い、と思って投資してるのが精神的に良いと思います。
つみたてNISAに関して、管理人は20年後に儲かっていたら贅沢、損をしていたら清貧に暮らそうと思っているので、ほとんど気にならないんですよね。
関連記事つみたてNISA|20年後に儲かっていれば贅沢をする。損をしていれば清貧に暮らす
つみたてNISAは2019年に始めました
つみたてNISAは2019年より始めました。2018年は一般NISAでした。
理由は2017年に投信積立をしていて、たしか12月27日の買付が2018年扱いになったとかです。
唖然としたのと、面倒なので1年分ちょっとを2019年1月に一気買いしたのを覚えています。
こっちもちょっと見てみましょう。
一般NISAの状況|2020年10月時点
2020年10月11日時点での、一般NISA時価総額は720,027円でした。
買い付け金額は578,685円なので、141,342円のプラスとなっています。
2018年1月に一気買いした後、20%くらいの急落があったので失敗したなぁ、というのを覚えています。しかし結果としてはバイアンドホールドで救われましたね。コロナショックも同様でした。
ちなみに実は一部売却して現金化しています。
関連記事楽天VTIを60万円分売却しました。リスク資産と現金比率を優先します

売却後にコロナショックがあったので本家VTIを買いなおしました。またキャッシュが足りなくなったら売却します。
現在の時価評価額は720,027円
2018年1月当時はまだeMAXIS Slim米国株式(S&P500)は誕生していませんでした。
なので、楽天VTIに投資していましたね。
配当込みで1~2年でプラス3~4%なので個人的には十分ですね。
楽天VTIかeMAXIS Slim米国株式で悩む人がいるかもですが好みの問題ですかね。どちらを選んでも大差ないと思います。それより持ち続ける精神力の方が重要かな、と。
管理人はeMAXIS Slimシリーズは現物運用をしているので好みです。VTIなら自分で買い付けることができるので。
一般NISAの評価額推移
上段のトータルリターンを見ると参考になるかもです。
eMAXIS Slim米国株式に比べると保有期間が少し長くなるのでコロナショックではダメージが少なめですね。代わりに2018年12月24日のクリスマスセールのような急落では大きく下がっていました。
下段の投信残高を見ると、何だかんだで投資期間が伸びていけば多少の下落くらいは吸収できるようになっているのが分かります。
つみたてNISAを始めてコツコツ続けていた人はほとんどプラスなんじゃないでしょうか。
楽天VTIは配当を出さずにファンド内で再投資してくれるため、長期で見れば徐々に上がっていく商品です。
もちろん低迷期はあるにせよ。
ただし一般NISAなので非課税期間があと2年くらいしかなく、損益の通算ができないため、どこかで現金化したりを考えたりする必要があります。
おわりに|つみたてNISAは忘れるくらいが良い
時価評価額や、資産の推移などを久しぶりに見たのですが、急落等があっても「あんま変わらん」ということも多いです。
また、下落していても特に対応ができるわけでもありません。
なので、気にせずコツコツと続けるのが良いですね。下落していても腹落ちした投資信託なら、時間が解決してくれることも多いです。
積立投資は退屈くらいでちょうど良い。そんな付き合い方でのんびりといきましょう。
お読み頂きありがとうございました。
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何度も紹介しているのですが、達観するには敗者のゲームが超絶おすすめです。
来週の天気は分からないが、来年の気候はこれくらいだろう。
こんなフレーズがちょくちょく出てくるので、急落があったりしたらkindleで暇な時に読んだりすると次第に慣れてきますよ。
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