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つみたてNISAを難しく考えすぎじゃない?足りない年金を補う緩い運用の考え方

ハードルを超えるお金と投資

年金って本当に納めた分戻ってくるんだろうか。年金が破綻したらどうしよう。

そう思っている人は多いと思います。

年金はお得で破綻はほぼ無いといえますが、現在貰っている世代より下がることは必須です。

 

また不足する年金に対して「つみたてNISA」も良く目にするようになってきましたが、まだまだ普及への道は遠そうです。

投資が怖いというよりも、将来イメージが沸かない事が原因かな?とも思います。

 

記事内容は年金減少に備えた自分年金の考え方です。

使用するものは「つみたてNISA」のみです。投資というと複雑に考えてしまいますがシンプルな方法で十分です。

 

将来も不安、投資も不安。こういった状態ではなかなか前に進めません。

年金は破綻しませんが、受け取る金額は減ります。

では、どんな風に「つみたてNISA」を使うか。こういった疑問を解決していきます。

 

管理人の答えは投資に過度な期待をせず、減った年金額を埋めるくらいの緩い運用が最適と思います。

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年金破綻は心配しなくて良い

お金を守る傘

現在の状況で年金破綻を心配する必要はありません。

本当に心配ならリアル北斗の拳の世界になっているので、海外へ出ていく準備をするか体を鍛えるかどちらかです。

年金破綻=日本崩壊と思っておけば大体OKです。

国民の借金がーと心配な方は、国の借金は誰にしているか?を考えると大丈夫。

 

大雑把な回答は、国の借金=国民が貸しているお金。受け取り手は誰か?未来の子供たちですね。

 

私の年代であれば最高ですが、それは私が亡くなって数十年後のお話。

とりあえず2100年頃には人口減少は落ち着くでしょう、というお話。

人生100年時代をもってしても無理なので諦めています。

 

年金破綻なんて長期金利が2%を超えてから色々心配すれば良い

とはいえ、長期金利が2%超えてきたら日本経済が堅調という事で実際はあまり心配にはならなさそうです。

アメリカ経済が無双の強さを誇った2017年でさえ、政策金利は2%以下でした。

そういえば、年金破綻の話を最近聞かなくなったなぁ、と思っていましたが同じような事が記事でありました。

 

Business Journalで連載している山崎俊輔氏の記事です。

「年金破たん」が言われなくなった理由…受給金額15%カットでも大丈夫

実は、日本の年金制度ほど潰れにくい制度はありません。というのも、日本には他国にないいくつかの特徴があるからです。

国としての対外債務がない

世界では、外国に対して借金(対外債務)をしている国と、外国に対してお金を貸している(対外債権)国がありますが、世界で海外にお金を貸しているほうが多い国は数カ国しかありません。日本はそのひとつです。

年金積立金がある

日本の年金積立金は170兆円ほどですが(2017年3月末)、これだけの規模で年金積立金を有している国は日本とアメリカくらいです。日本より人口の多い国はたくさんあっても、日本より積立金を多く持っている国はアメリカしかないわけです。

~中略~

日本の場合、団塊世代が一斉に引退年齢を迎え、今後数十年間にわたり年金を受け取る期間のみ、負担が急激に増加し苦しくなることが予見されていたため、この期間の保険料が急増しないようあらかじめ保険料を多く徴収したのが、この積立金です。むしろ積立金を上手に崩すことで、若い世代の負担は減ります。

年金積立金は、団塊世代がまだ現役時代のうちに多めに保険料を確保しておき、彼らの年金給付に回しているともいえます。これを上手に活用することで、年金破たんや保険料高騰を回避することができているのです。

年金への不信感があったとしても、破綻などは心配しなくても良いのです。

 

日本国債の圧倒的信用力

政府が頑張ってインフレに進めようとしているのに、2019年11月17日時点で新規発行の10年国債はマイナス0.1%くらいになっていますね。

下記の画像は日本相互証券株式会社より引用しております。

10年国債利回り、直近10年の推移です。

過去10年分の10年国債利回り20191118

控えめに言って信用力あり過ぎ。こんな低金利でも大丈夫です。

 

リーマンショック以降で10年推移をみると

  • 政権交代で1ドル75円から120円に上がった2012年末~2013年
  • 世界中の株式が上がりまくった2017年

あたりで少し上がっていますね。

 

これを見るに、金利上昇時に心配すべきは変動金利で住宅ローンを組んでいるサラリーマンだと思います。

 

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備えるべきは年金破綻ではなく老後破綻(足りない年金問題)

老後

勝手な推測ですが、ほとんどの日本人は年金破綻を本気で絶望している人は少ないと思います。

ななし
ななし

実際は、自身の「老後破綻」なのではないでしょうか?

 

こっちの方は深刻です。

現実問題として少子化と合わせて老人を捌いて何とかしていく必要があるので、控えめに言って年金受給額は下がる、社会保障費は上がる、生活は苦しくなる。です。

人手不足の現在です。働くに困るは少ない状況は続きそうですが、老後へ向けた準備は早い方が正解でしょう。

 

上のような三重苦は政府も仕方なしに国民に求めてきます。無いものは無い。取れるところから取るです。

代わりに自分たちで何とかしてくれ~、というのがiDeCo(厚生労働省)やNISA(金融庁)が用意してくれている非課税口座ですね。

 

この記事では、つみたてNISAを中心にして、老後へ向けた投資の使い方を紹介しますね。

どんな商品が良いのか?というと、リスクがある金融商品なので個人の許容度によります。

投資のヒントになる記事は当ブログの資産形成まとめをご参照頂けると嬉しいです。

関連記事【資産形成まとめ】投資の必要性から初心者向け情報や不労所得の作り方etc

※リンクは新しいタブで開きます

足りない年金はつみたてNISAを使う(投資が下手でも大丈夫)

農業のイメージ(コツコツとじぶん年金を積みあげる)

自分で年金を育てていこう!

投資を上手にしようと思っても、はっきり言って無理です。

たぶん、宝くじを選んで一等前後賞を当てられる特殊能力を持った人と思って大丈夫。

頭の良い悪いは投資に全く関係ありません。実際に世界最高の頭脳を結集して大失敗をやらかしています。

 

世にいうLTCMショックです。若い人は知らないかも。。初めての人は下のwikiリンクを読むと面白いです。

引用元:ロングターム・キャピタル・マネジメント‐Wikipedia

ロングタームキャピタルマネジメント(英語:Long-Term Capital Management、略称:LTCM)は、1994年から1999年まで存在したヘッジファンド。

かつてコネチカット州に本部をおいていた。

運用チームにノーベル経済学賞受賞者らを集め、高度な金融工学理論を駆使して、組成から数年は驚異的な成績を記録した。

しかし取引債券のわずかな金利差から収益を得るために巨大なレバレッジをかけていたため、アジア通貨危機の結果起きた市場の大変動を吸収しきれず破綻した。

 

つみたてNISAはオーソドックスな投資で大丈夫です。

金融庁が出したつみたてNISAで20年保有した時の平均値

金融庁が出したつみたてNISAで20年保有した時の平均値

画像のように伝統的な株式や債券に「長期」「分散」して投資をするだけで、元本割れの確立を減らしながらリターンを積み上げることができます。

 

つみたてNISA=じぶん年金は低利回りで考えよう

お金に座っている老夫婦

つみたてNISAは年間40万円までしか投資が出来ませんが、保有後の20年間は非課税というメリットがあります。

2037年までの制度ですので、2019年からだと19年間×40万円=760万円が非課税枠として使えます。

 

どういった投資商品がオススメ等は書きませんが、世界最大の機関投資家であるGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の運用利回りが3.3%なのは参考になると思います。

GPIFの運用利回り

引用元:GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)

 

GPIFは私たちの年金を手堅く運用してくれている機関。これをマネしたい場合はサイトで公開されているので簡単です。

GPIFポートフォリオ

GPIFのポートフォリオはこんな感じです

これ以上は出来過ぎというラインで見ておくと、年間3%くらいで1.5倍とかをイメージしておくと投資の失敗した感は少ないでしょう。

それ以上を求める場合は、それなりに損をする確率を覚悟していく必要があります。

 

ただ、リーマンショックのように歴史的な大暴落もありました。

ある程度の暴落は今後も必ず発生しますし、反対に放っておいても儲かる時があります。

 

年間40万を投資して20年後に1.5倍が60万円。

不足する年金を埋めるのにちょうど良い制度ではないかと思います。

投資用の優遇口座ですしリスクをとっているので、どうしてもリターンを求めたり、他者と比べて損をしていないかと考えたりする人も多いです。

しかし使うのは老後の自分ですよね。

 

未来の自分を相手にすれば、そこまで過信せず将来目減りするだろう年金額から逆算すれば良いのでシンプルな答えが出てくるでしょう。

極端な話、投資をしなくとも現金だけで老後の準備をできる人もいると思います。

共働きで厚生年金が二人分とかだと貯金だけで余裕だったり。

 

ゆっくり積み立てて、ゆっくり取り崩す

良くありがちなのが、つみたてNISAを全て使い切って最後の年に合計いくらと計算してしまうパターンです。

これだと心が疲れちゃいます。

 

毎年40万円を積み立てて、20年以上先の老後に毎年取り崩す。もちろん相場の状況で良い年も悪い年もあります。

悪い年は清貧を尊び、良い年は贅沢を楽しむ。こんな感じでいると楽に投資が出来ると思います。

ななし
ななし

私の場合は2019年に積み立てる投資信託が2038年にどうなっているかは分かりませんが、毎年取り崩していく予定です。

 

もし取り崩しをしている時にリーマンショック級の暴落がきたら大人しく諦めます。

関連記事つみたてNISA|20年後に儲かっていれば贅沢をする。損をしていれば清貧に暮らす

※リンクは新しいタブで開きます

 

とはいえ、暴落に耐えうる対策はしておきたいですよね。リーマンショックくらいなら何とかなるポートフォリオの考え方も書いております。

関連記事リーマンショック級の暴落を耐えきるポートフォリオ対策と考え方

※リンクは新しいタブで開きます

2年連続で半額が来ると限りなくアウトに近い状態かも。

まとめ

  • 年金は破綻しない
  • 年金受給額は下がる
  • つみたてNISAは自分年金として運用する
  • 人と比べず未来の自分を相手にする
  • 悪い年は清貧を尊び、良い年は贅沢を楽しむ

私が海外ETFを使って投資を始めたのが12年前くらいでしたが、まさか12年でこんなに投資環境が良くなるとは思っても見ませんでした。

半面、ネットの普及や情報過多で、どうしても投資リターンや効率を求めがちな気がします。

心安らかに投資をしたいと思う人もいると思います。そんな方の参考になれば幸いです。

 

管理人は暴落への対策としてかなりの現金を用意しています。

定期預金のまま寝かしておくのも機会損失なのでクラウドクレジットを検討していたり。

  • 登録、維持費無料
  • 株式市場に影響されないミドルリスク商品
  • 手軽に配当とは違った収入源を持ちたい
  • 比較的短期間の案件が多く1万円から投資可能

案件が埋まっていることも多いので無料口座だけ作って様子を見ようかな、と。

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興味のある人は一度みてくださいませ。

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この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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