40歳、年収300万円で老後の貯金2000万円をどうするかを考えてみる

未来を見る お金と投資

2019年5月、6月では、一般的な年金額を受け取った後、不足する金額は2000万円と言われる時代になってきましたね。

言葉を選ばずにいうと老後に2000万円がない場合、老後破綻までいわないにしても最低限の生活を強いられるのが分かってきました。

でも、どうやって2000万円も貯めれば良いの、と不安になったり悩んだりしますよね。年収300万円だと生活もカツカツなわけで。

記事内容は仕事が無くなり年収300万円以下に突入しそうな管理人が、改めて40歳で年収300万円状態から老後の貯蓄を2000万円用意する方法を書いたものです。

管理人は、専業主婦の妻、まだ小さい子供がいますが、すでに2000万円は用意済みです。

なるべく再現性が高く、簡単な方法から記事にしました。老後準備の参考になれば幸いです。

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老後に必要なお金を見積もる

ターゲット

不安を取り除くのに一番簡単な事は、自分がどれくらいのお金が必要かを見積もるという事です。

単純な話、浪費家であれば2000万円あっても全然無駄ですし、日々節制していれば2000万円も必要ないのかも知れません。

調べる方法は下記の手順です。

必要な金額の見積り方
  • STEP1
    現在の貯金を確認
    お金が貯まっているのか減っているかも確認を。
  • STEP2
    自分の支出を把握する
    月々の生活費を確認する必要します。
  • STEP3
    何歳まで働くかを決める
    年金受給をいつからにするか。

    思ったより貯金が少ない場合は長く働くことで解決できます。

  • STEP4
    年金の受給額を予想する
    厚生年金は現役平均年収の0.5%×加入年数、国民年金は2万円×加入年数で計算します。
  • STEP5
    貰える年金に対して不足する年間金額が分かる
    国民年金だけだとかなり厳しい等々。

毎年不足する金額が分かるので、年金受給後に何年くらい生きるかを想定。ここでは30年と仮定します。

65歳で働くのを終えて95歳まで生きる。多くの人が望む数字かと思います。

では架空のAさん(40歳独身)の老後がどうなるかをシミュレーションしてみましょう。

独身で年収300万円!?とか思われるかも知れませんが、氷河期世代の厳しさを考えると低すぎるとまでは言えないと思います。

Aさんの老後までに必要なお金は

Aさんのケース
  • STEP1
    現在の貯金を確認
    40歳、200万円
  • STEP2
    自分の支出を把握する
    月18万円ほど=年間216万円
  • STEP3
    何歳まで働くかを決める
    65歳までは働く予定
  • STEP4
    年金の受給額を予想する
    厚生年金は無職の期間もあり年収300万円が30年間=年間45万円(300万×0.5%×30年)、国民年金は40年満額=年間80万円(2万円×40年)
  • STEP5
    年間216万円ー年金125万円
    不足額は年間約90万円

Aさんが月18万円で生活を続けたい場合、年間90万円が不足する事が分かります。

リアル過ぎて怖いのですが、65歳までに90万円×30年=2700万円を準備する必要があります。貯金が200万円あるので2500万円必要ですね。

お国の話と想定が違ってきます。

しかし、老後になって支出を月15万円に下げた場合、年間支出180万円ー年金125万円=年間55万円の不足です。

これだと55万円×30年=1650万円ー貯金200万円。30年生きる事を考えると1450万円を用意すれば解決、と。

労働期間が25年取れるので、年間約60万円の貯蓄で何とかなりそうですね。月5万円。年収300万円で月5万円の貯金は私が社会に出たときと同じです。

浪費をしなければ何とかなります。

ただ、歳を取るにつれて健康や長く働けるような職場をしっかり確保する必要がありますね。

管理人を参考に書き出してみる

では、管理人を参考に出してみます。生活防衛費は含まずに老後資産1800万円くらいを貯金に割り当ててみます。

管理人のケース
  • STEP1
    現在の貯金を確認
    43歳、1800万円
  • STEP2
    自分の支出を把握する
    月20万円ほど=年間240万円
  • STEP3
    何歳まで働くかを決める
    65歳までは働く予定
  • STEP4
    年金の受給額を予想する
    厚生年金は年収300万円が20年間=年間30万円(300万×0.5%×20年)、国民年金は40年満額=年間80万円+妻分80万円(2万円×40年)
  • STEP5
    年間240万円ー年金190万円
    不足額は年間約50万円

年金だけだと生活費で年50万円が不足しますね。30年生きるとすると、1500万円が必要。

老後資産が1800万円ほどあるので、年金をしっかり払っていけば何とかなりそうです。

老後に世界恐慌並みの惨事が起こった場合はアウトなのは注意が必要。年齢に合わせて老後資産の株式と債券や現金の比率を何とかしていく必要がありますね。

投資をしていた事と、少しずつお金を貯めていて良かったです。

意外と国がいっている老後の準備金2000万円は正しい感じ

架空のAさんと、管理人をざっくり出しましたが、年金+2000万円で普通な生活というのは大きく外さないな、と感じました。

ななし
ななし

投資ブロガーさんや、資産形成している人は老後の不安とかしなくて良いんじゃないかな、と思えてきます。

老後に必要なお金は貯まる

何だかんだ言って、2000万円近くを貯めると老後を生き延びる事が見えてきました。

貯金が多少あり老後の支出を少なくすることが出来れば、1500万円ほどの準備でも大丈夫です。

貯蓄を増やす

貯蓄を増やすには方法は3つしかありません。

  1. 支出を減らす
  2. 収入を増やす
  3. 時間をかける(働けるまで働く)

地味ですがコツコツとやっていく必要があるのですが、やりすぎると何の為に生きているのかと悩んでしまうので程々に。。

現実的には3番目の長い期間を働くのが一番多くなりそうです。これ以上に効果があるお金の増やし方は無いでしょう。私はあまり働きたくありませんが。。

無難な所では、つみたてNISAやiDeCoを使った長期投資を利用していくことを国も推奨しています。金融庁はつみたてNISA、厚生労働省はiDeCoですね。

関連記事40歳前後からのつみたてNISA。選ぶべき投資信託は3つだけ

※リンクは新しいタブで開きます

年金を長生きさせる

年金を長く利用していこうとすると、同じことをする必要があります。

  1. 支払いを減らす(金額よりも後ろにずらす方が簡単)
  2. 加入者を増やす(若者を増やすより70歳まで支払わせるのが現実的)
  3. 時間をかける(年金の運用期間を増やす)

20年後の未来は分かりませんが、寿命が延びる分、現役期間を長く取って働けなくなったら老後みたいな世界がきているのかも。

片足を突っ込んでいる感はあります。

しかし、庶民にとっては貯蓄の期間も長く取れるので、国も国民もwin-winなのかも。

老後も働き続けるという対策

冬のベンチ

今までも十分に働いてきているので、これ以上働きたくないという人も多いでしょう。

私も早く引退したいです。

とはいえ、やはり資産の目減りは精神衛生上、良いとはいえません。可能なら余裕の範囲で労働はありだと思います。

そういった意味では現役時代に副業体験をしておいたり、少しずつでも給与収入以外のものを作るべきでしょう。

複業(副業)は早めに始めておいた方が良い

若いうちの副業は失敗も含めて、多くの経験をしておいた方が良さそうです。

老後になって動くと失敗できる機会も減ってしまいます。今のうちに少しで良いから試してみて、体験だけでも十分です。

もし自分には向いていないと分かれば、現在の仕事をいかに長く続けるかを考えるきっかけになるでしょう。

管理人が手を出したのはWebライターとブログ

どちらも失敗とまではいっておらず、成功とも言い難い状況です。

僅かながら出る収益は、自分年金と称して海外ETFを購入しています。

関連記事複業(副業)で一定金額が貯まったので、自分年金のBNDを買い増し

関連記事自分年金の第一歩。老後の備えとして米国高配当株式VYMを購入しました

Webライターの仕事は今後徐々に増やしていけたらと思っています。

コツコツと続けて1年後に安定して月1万円くらい売り上げが出れば良いな、という緩い考えではあります。

関連記事1文字1円以上のWEBライター経験と難易度。副業単価が良くなりました

まとめ|年収300万円で予想をたてつつ老後の準備を続ける

決して悲観的になる事はなく、淡々と自分で不足しそうな金額を考え、コツコツと貯めていくのが一番ですね。

簡単にまとめると以下になります。

  • 年金を貰っても不足する金額を見積もる
  • それに対してどうするかを決める
  • 長く働く
  • 投資をする
  • 副業をする

幸いに私たちには、まだ時間という武器があります。

時折、めげそうになりますが一緒に頑張りましょう。

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この記事を書いた人
ななし

超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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