投資初心者が陥りやすい罠と失敗。お金があるからと言って焦る必要はない

Q&A お金と投資

インデックス投資を始めだした頃に起こしやすい失敗談として、他の人よりも損をしたくない。少しでも得をしなければ。

同じように思う人はいるのではないでしょうか。昔の私も同じでした。笑

以前、読者様の相談でiDeCoに関する質問を頂き、私なりの考えを記事にしました。

扶養内の45歳主婦がiDeCoに加入するメリットがありますか?

私だったら、全体のリスク資産と現金を確認して、複数年かけて特定口座で株式等に変えていきます。

どんどんリスク資産は増えていくので、現在ある現金との比率を見ながら計算をすると良いと思います。

記事内容は、ジュニアNISAのご相談も頂きましたのでご紹介を致します。専業主婦がiDeCoを使うメリットは確かに少ないので、ジュニアNISAはどうでしょう?というものにお答えしたものになります。

ジュニアNISAの簡単な基礎内容と、投資初心者が陥りやすい罠がありましたので、読者様の承諾を得て記事にしています。

市井の人の管理人としては、専業主婦のiDeCoの代わりにジュニアNISAを利用するのはオススメしておりません。

焦って非課税だけを追い求めるよりも、余剰資金でゆっくり資産形成が王道と思っているからです。

少しでも得をしたい、と思う気持ちは誰もが持ってしまいます。もちろん私もそうでした。

当記事が投資初心者の参考になれば幸いです。

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投資初心者が陥りやすい罠と失敗とは

ナスダックを例に出す、タイミング投資の失敗。

人は簡単に間違いをするという例

上記の図は、アメリカのITバブル崩壊の際の参考例です。引用画像はウォール街のランダムウォーカーです。

ハイテク企業へ積極投資を行うファンド(投資信託)がたくさんあったのですが、ITバブル崩壊にともない一気に資金流出した事が分かります。

ハイテク企業の代表的市場であるナスダックの指数はピーク時から半減しましたが、私たちは放置していればAmazonやGoogle等の成長、Microsoftの超回復を知っています。

他の人はバンバン儲かっていると、自分だけ乗り遅れてしまっては損をすると錯覚する。そういった例を如実に表してくれていますね。

前置きが長くなりました。読者様からの質問です。

ジュニアNISAについてご相談させてください

子供の笑顔

頂いたご質問はほぼ原文ままで載せております。

管理人は市井の人ですので、回答等はあくまで自分だったら、こうするという内容しかお話しは出来ません。

先日は、妻のiDeCoについての相談本当にありがとうございました!あれからななし様のアドバイスを何度も読み返しております!

さっそく、SBI証券の口座開設手続き中です。開設後、住信SBIネット銀行の口座開設をしてコンボさせようと思います(^^)

この間、新しい可能性を模索していたところ、ジュニアNISAに行き当たりました。

私には、今年〇歳になる1人娘がいます。こちらも私なりに調べたところ、今年中に始めれば、2023年期限で満5年ぎりぎり400万円運用できる事がわかりました。

しかも、ジュニアNISAは、一般NISA同様、海外ETFなども買える事ができ非課税になるとのことなので、こちらも選択肢になるのかなぁ〜と迷っております。

現在私は、預貯金500万円の他に投資用資金が1000万円あるので掛け金は直ぐに必要としません。

先日、ななし様より妻のiDeCoはやめて、特別口座より投資とアドバイスでしたが、私の投資状況および娘の年齢だとジュニアNISAはもう遅く、あまりメリットがないのか?

ななし様にご教授いただきたくご相談させていただきました。お忙しいところ本当に恐れ入りますがご指南いただければ幸いです。よろしくお願いします。

以前、ご相談いただいたIYN様ですが、無理にiDeCoではなく特別口座を選ばれたようです。当サイトが参考になったという事で管理人冥利に尽きます。

色んな情報を積極的に取りにいっていて、ジュニアNISAも調べるのは凄いですね。

急いで一括投資ではなく、時間をかけてという点も素晴らしいと思います。ただ、ジュニアNISAについては注意が必要ですので、メール回答をしました。

投資はお金があるからと言って焦る必要はない

海外へ飛び出すイメージ

以下、管理人の回答と個人的な考えです。

以前頂いた質問では、下記のような意見も述べております。

1000万円という大きなお金ですので、お金に働いて貰って複利を享受したいところです。とはいえ、投資を始めたばかりともありますので、焦らずゆっくりで大丈夫と思いますよ。

管理人の考えはジュニアNISAは子供のもの

プレゼント

子供への大切な贈り物

氷河期ブログ管理人のななしです。

ジュニアNISAはお金持ちが更にお金持ちになる現代版銀の匙だと思っています。

ジュニアNISAはお金持ちが更にお金持ちになっていく資本主義の体現

関連記事は新しいタブで開きます。富むものは、ますます豊かになるという内容です。

ジュニアNISA自体は確実にやった方が有利ではありますが、焦って動くと身動きが取れなくなります。

もし良ければ、私が寄稿した記事と、当サイトの記事を一通り目を通して頂けると幸いです。

【寄稿記事】

【当サイトのジュニアNISAカテゴリ】

一番大きい点は、ジュニアNISA=相続です。子供のお金になります。

次に資金拘束です。18歳まで原則引き出しが出来ません。

子が親に相続を出来るかは調べていないので分かりませんが、ご自身の老後資産とするなら少しずつ現金化をして移していく方法とかになるのでしょうか。

そして、くれぐれも教育費を投資で賄おうとはしないようにしましょう。

ななし
ななし

大学費用を想定していて、リーマンショック級の下落がきて数年間市場低迷したらどうしましょう。

私は既に子供の大学費用は別に用意をしています。。

「ごめん。株が暴落したから大学は諦めてくれ」「なんで?」

と言われた時に、お父さんが博打をしたからだよ、とは絶対に言えませんから。。

ただ、虎の子の預貯金を400万円を使った後、つみたてNISA二人分+ご自身のiDeCoを拠出して貯金も出来るなら、私だったらジュニアNISA使っちゃうかも、です。

でも、けっこうハードルは高いですよね。

もう一度、まとめます。

  • ジュニアNISAは資金拘束が長い
  • 子供へ相続したお金
  • 教育費のアテには絶対にしない

私の場合は、自分たちのお金は自分たちで用意する。を選択しました。

子供へは何かしてあげたいので、ジュニアNISAで70万円。特定口座で30万円を投資しています。

未成年口座|子供の株式運用が理想的すぎて嫉妬しそうになる

参考になれば幸いです。

ちょっとあっさりした回答だったかも知れません。。反省ですが、読者様からの返信を頂きました。

ジュニアNISAの満額投資期限が迫っていることもあり、焦っていました…

さっそくメールを読ませていただきました。

ななし様のおっしゃる通りで、使えるお金を早く投資しなくちゃと言う思いと、ジュニアNISAの満額投資期限が迫っていることもあり、焦っていました…

私のような初心者が陥りやすい焦りパターンだと言うことに気づかされました。ありがとうございます(^^)

確かに私が投資する目的は、老後資金。

予定している1000万円を有効利用するがために老後資金の運用にジュニアNISAを利用しようとする本末転倒に走るところでした。

これは本来の趣旨から外れていますよね?お恥ずかしい限りです…

やはり、今の自分は、夫婦それぞれのつみたてNisa+私のiDeCoで十分と考えて、残りの可能投資資金1000万円をこれから開設するSBI証券特定口座にて、落ち着いて投資していく(希望のETF投資や暴落時の買い増し投資など)スタンスがベストになるのですよね。

今一度落ち着いて立ち止まることですね(^^)

それから、今回の相談内容ブログ掲載の件ですが、ななし様のブログのお役に立てるならぜひ、掲載してください。

おそらく、私のような考えに陥る投資初心者は、たくさんのいると思います!

ジュニアNISAの情報は少なく判断に迷うところです!そう言った方々のお役に立てるなら幸いです(^^)

度重なる相談に対応して下さり感謝しています。

本やブログで情報を得ることはできますが、果たして、自分の状況に落とし込んだ場合、自分で判断することは非常に難しいです。
ななし
ななし

お役に立てて何よりです。目的は老後の資産形成であり、インデックス投資は手段です。リスク資産と現金の比率のように全体を見て考えていきたいですね。

当サイト(氷河期ブログ)はコメント欄等がありませんが、お問い合わせより気軽に感想やご意見をお送りください。

ただ、市井の人の為、全てにお答え出来ないものもありますので、その点はご容赦下さい。(今は投資するタイミングですか?とかは多分お応えできません。笑)

以前の記事ですが、普通に試しで買ってみたら十分過ぎて笑いました!中古で十分でした、というお声等も頂いております。

ワジュンPCで3万円代中古ノートパソコン購入とレビュー。新品SSD&オフィス付で大満足!

頂きましたメッセージはもちろん全てに目を通しています。

まとめ

  • 投資をはじめた当初は乗り遅れたらどうしよう?と焦ってしまう事がある
  • ジュニアNISAを老後資金に利用するのは賢い方法だが管理人は利用していない
  • ジュニアNISAは資金拘束が長い
  • 自分のお金では無く、子供へ相続したものとなる
  • ジュニアNISAを教育費のアテには絶対にしない

賃金自体は上昇傾向ですが、社保の値上がり等で実質所得は上がっておりません。代わりに食パンや身近な生活費が値上がり傾向です。

その中で、さらに老後資金を貯めていくのは大変です。私も家庭も子供もおりますので大変さは分かります。

大変な時期だからこそ、投資で将来を明るくするのは王道中の王道です。なので焦ることなく、投資は余裕資金という原則通り、一緒にコツコツと頑張りましょう。

ご質問、ありがとうございました。

 

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この記事を書いた人
ななし

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