海外ETFの売り時は無い。買ったら永久に保有する

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信託報酬の魅力につられて海外ETFを買ったけど、売り時はどうしようか。最近、株価がもどってきたし悩む。

海外ETFに限らず、個別株や投資信託を保有していると利益を見てしまって思わず売りたくなる。そういった事を思わない人はいないでしょう。

私もついつい思ってしまいます。

では、実際に売るのかというと、私は売らずにずーっと保有をしています。

記事内容は海外ETFの売り時について考えたものです。何となく保有をしたままなので、自身の中で整理をしてみたかったのです。

結論としては死ぬまで保有が最適解です。資本主義経済にベットした以上、永久保有が最も儲かる可能性が高いからです。

管理人は、昔に保有した海外ETFが長いもので12年くらいになってきているので、そこそこ古参と考えて貰って良い部類だと思っています。

IJRの買付日

実際にリーマンショック前に買った海外ETFも、最大マイナス60%から回復して現在では中々良い成績を残しています。

まぁ、永久保有は言い過ぎですね。経済や世界全体と違って人間には寿命がありますし、70歳くらいになったら思考も衰えそうですしね。

売り時はどうしようか?と思っている方に、当記事の考え方が参考になれば幸いです。

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海外ETFを買った以上、売り時は無いというお話し

結婚のイメージ

結婚のイメージ図

全世界株式のVTや、全米株式のVTIなどは今でこそメジャーになってきた感はあるのですが、管理人が海外ETFをはじめた頃はバンガード社のETFは買う事ができない時代でした。

そういえばVTは存在していない時代でした。

まず海外ETFを買った理由を思い出す

もともと長期投資を始めたのは、老後のためでした。そしてずっと保有するために一番最適と思って購入したのが海外ETFです。

それは今も変わっていません。つみたてNISAの登場で、少し変わってきましたが保有しているものは老後までそのままです。結婚レベルの話です。

妻との付き合いより本家VTとの付き合いの方が長いですしね。

とはいえ利益があると、早く確定して値動きから逃れたいのが世の常です。私も将来見えないお金より、今ここにある現金の方が欲しくなる時はあります。

例えば、支払った現金より払い戻しが損をすると言われている年金などはそう思うかもしれませんね。

あくまで例え話です。年金は長生きに対する保険として考えると優遇されています。遺族年金、障害年金等も考えると最強の保険とも言えます。

20%上がったら売って利益確定。そして、また暴落を待つという方法

Yahoo!ファイナンスのダウ2年チャート

株式チャートの図

画像はYahoo!ファイナンスです。一般的なダウ工業平均の2年チャートですね。

2年のうちに、何度か買い場と売り場があるように思えます。

株式投資だと、わりと考えがちですが私が海外ETFでそれをする事はないでしょう。

そもそも、インデックス投資を始めるきっかけとなったバートン・マルキール先生に激怒りをされると思います。

あとは故ボーグル氏に、お前は本から何を学んだんだ?と嘲笑されかねません。

関連記事投資初心者が「ウォール街のランダムウォーカー」を楽しく読む方法

ちゃんと理由もありまして、株価は長期的には右肩上がりですが、短期的にみるとサイコロを振った奇数・偶数みたいなものです。

半か丁か、といった博打と同じで、著書内ではそれをランダムウォークと表現されています。

引用元:Wikipediaーランダムウォーク理論

株価の値動きは、どの時点においても長期的にも短期的にも「上昇と下降の可能性」がほぼ同じであり独立した事象であるから、過去のトレンドやデータによって将来の値動きを予測することは不可能である、とする理論である。

そもそも個別株で無くETFの時点で長期投資

世界地図と水晶

ETFは複数の会社を丸抱えしてくれる、非常にありがたい金融商品です。

極々わずかな年間手数料(経費率)と引き換えに分散投資をしてくれます。たとえ1社が倒産しても全体で見れば損失ダメージは小さくなります。

S&P500などはアメリカを代表する500社に分散されていますね。

アメリカ株式のみで構成されますが、グローバル企業が中心です。業績不振でダメになった銘柄は順次入れ替えがされて、新たな強い企業がランクインします。

全世界株式のVTにいたっては8000銘柄に分散されています。

どんな会社が成長や衰退をするのか分からない以上、上記のような分散投資をしていれば地球壊滅か資本主義社会の崩壊までは成長を享受できます。

資本主義社会が無くなるとすると、一党独裁の世界制覇がされるか、AIによる人間の支配とかですかね。

ななし
ななし

自分の力ではどうにもならないので、ベストかは分かりませんがベターな方法を選んでいると思います。

ちょっとだけデメリットがあります。

配当はアメリカと日本の二重課税

配当は貰えるのですが、まずはアメリカで10%の課税、そこから日本でも20%の課税がされます。

とはいえ、既に買ってしまっているので永久に保有です。

かなり昔に買っているので、売ってしまうと結構な税金が取られます。

管理人の保有している海外ETFは買ったらずっと放置している

VTという究極的な全世界株式が日本から買えるようになって、主力はこちらになりました。

昔はIVV(S&P500)、EFA(アメリカ除く先進国)、EEM(新興国)を別々に買って世界投資していました。

VT購入日2013年12月17日

2013年12月17日にVTへ乗り換えています。これ一本で全世界へ分散投資が出来るので、もう売ることなく放置になるでしょう。

一度、売ってしまって後悔したお話し

利益が出るとついつい利益を確定したくなります。もちろん私も誘惑に駆られます。

実は2018年1月に少し売っています。

XKIとIXJの売却日

昔は古いタイプの一般口座しかなく、自分で確定申告とかする必要があります。

ただ20万円以下は確定申告は不要なのでは?と思って、利益が20万円以内になるように売りました。こうすれば無税でウハウハと思っていたのです。

実際、確定申告は不要でしたが、雑所得という事で市役所に行き住民税を支払う事になりました。2019年2月に申告へ行きましたので、6月ごろには税金を納めます。

関連記事【株式】一般口座の不便さが分かるエピソード。住民税の確認で市役所へ

ななし
ななし

恥ずかしい失敗談ですね。今はほとんど特定口座に対応しており、証券会社が税金の支払い等までやってくれます。

海外ETFを売る時とは

老後

老後のイメージ

売るとすると老後の話ですね。まだ先は長いので詳しくは考えていません。20年くらい先の話なのでもっと使いやすいシステムが出てたりしそうです。

その時に一定比率で取り崩せるようなサービスがあると嬉しいですね。

それ以外で売るとしたら、下記のような感じでしょうか。

余命が見えてきた時

あまり考えたくはありませんが、重病などで余命宣告を受けた時。これは売って投資信託に変えます。理由は単純に家族が理解できない商品だからです。

今だと低コストの投資信託があるので、それと現金で対応をする形になります。

人生でお金に困ったとき

こちらも考えたくはありませんが、リストラで仕事が無く生活が困窮した場合は仕方なく売却します。

そうならないように、日ごろから貯金をしたりしていますが、私は40代で特にスキルもありません。ちょっと厳しい状況ですね。

一度、落ちてしまうと這い上がるのは厳しいです。

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あと、妻や子供が重い病気にかかった時とかですね。こんな時は過去に感謝しつつ、海外ETFを売って現金化をするでしょう。

まとめ|やはり海外ETFは永久保有が最適解

  • 海外ETFは長期投資をしていくうえで最適解
  • 一番合理的で選んだものなので当然永久に保有をする
  • とはいえ寿命もあるので老後までが目安
  • もし売るとすれば自分の余命が分かった時か生活に困窮した時

出来るなら全て売り切らずに、少しくらいは残しておいて子供や、もしかしたら孫へ相続とかをしたいですね。

そうすれば本当の永久保有に繋がります。

 

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ななし

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