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つみたてNISAを難しく考えすぎじゃない?年金不足を補う緩い運用の考え方

10年国債利回り直近20営業日の推移2018年12月13日時点 つみたてNISA
10年国債利回り直近20営業日の推移2018年12月13日時点

年金って本当に納めた分戻ってくるんだろうか。年金が破綻したらどうしよう。そう思っている人は多いと思います。

年金はお得で破綻はほぼ無いといえますが、現在貰っている世代より下がることは必須です。

つみたてNISAも良く目にするようになってきましたが、まだまだ普及への道は遠そうです。投資が怖いというよりも、将来イメージが沸かない事が原因かな、とも思います。

記事内容は年金減少に備えた自分年金の考え方です。使用するものは「つみたてNISA」のみです。投資というと複雑に考えてしまいますがシンプルな方法で十分です。

将来も不安、投資も不安。こういった状態ではなかなか前に進めません。

年金は破綻しませんが、受け取る金額は減ります。では、どんな風に「つみたてNISA」を使うか。こういった疑問を解決していきます。

管理人の答えは投資に過度な期待をせず、減った年金額を埋めるくらいの緩い運用が最適と思います。

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年金破綻は心配しなくて良い

現在の状況で年金破綻を心配する必要はありません。本当に心配ならリアル北斗の拳の世界になっているので、海外へ出ていく準備をするか体を鍛えるかどちらかです。

年金破綻=日本崩壊と思っておけば大体OKです。国民の借金がーと心配な方は、国の借金は誰にしているか?を考えると大丈夫です。

大雑把な回答は、国の借金=国民が貸しているお金、です。受け取り手は誰か?未来の子供たちです。

本来だと私の年代であれば最高ですが、それは私が亡くなって数十年後のお話しです。

とりあえず2100年頃には人口減少は落ち着くでしょう、という記事です。人生100年時代をもってしても無理なので諦めています。

 

年金破綻なんて長期金利が2%を超えてから色々心配すれば良い

とはいえ、長期金利が2%超えてきたら日本経済が堅調という事で実際はあまり心配にはならなさそうです。

アメリカ経済が無双の強さを誇った2017年でさえ、政策金利は2%以下でした。

そういえば、年金破綻の話を最近聞かなくなったなぁ、と思っていましたが同じような事が記事でありました。

Business Journalで連載している山崎俊輔氏の記事です。

「年金破たん」が言われなくなった理由…受給金額15%カットでも大丈夫

実は、日本の年金制度ほど潰れにくい制度はありません。というのも、日本には他国にないいくつかの特徴があるからです。

国としての対外債務がない

世界では、外国に対して借金(対外債務)をしている国と、外国に対してお金を貸している(対外債権)国がありますが、世界で海外にお金を貸しているほうが多い国は数カ国しかありません。日本はそのひとつです。

年金積立金がある

日本の年金積立金は170兆円ほどですが(2017年3月末)、これだけの規模で年金積立金を有している国は日本とアメリカくらいです。日本より人口の多い国はたくさんあっても、日本より積立金を多く持っている国はアメリカしかないわけです。

~中略~

日本の場合、団塊世代が一斉に引退年齢を迎え、今後数十年間にわたり年金を受け取る期間のみ、負担が急激に増加し苦しくなることが予見されていたため、この期間の保険料が急増しないようあらかじめ保険料を多く徴収したのが、この積立金です。むしろ積立金を上手に崩すことで、若い世代の負担は減ります。

年金積立金は、団塊世代がまだ現役時代のうちに多めに保険料を確保しておき、彼らの年金給付に回しているともいえます。これを上手に活用することで、年金破たんや保険料高騰を回避することができているのです。

年金への不信感があったとしても、破綻などは心配しなくても良いのです。

 

日本国債の圧倒的信用力

政府が頑張ってインフレに進めようとしているのに、2018年10月13日時点で新規発行の10年国債の利回りは0.05%です。

下記の画像は日本相互証券株式会社|長期金利推移グラフより引用しております。

10年国債利回り、直近20営業日の推移です。

10年国債利回り直近20営業日の推移2018年12月13日時点

10年国債利回り直近20営業日の推移2018年12月13日時点

控えめに言って信用力あり過ぎて、こんな低金利でも大丈夫です。

直近1年の推移はというと、、、

10年国債利回り過去1年の推移2018年12月13日時点

10年国債利回り過去1年の推移2018年12月13日時点

0.2%すら抜けず、最近また0に限りなく近づいています。

では、リーマンショック以降でアベノミクスという最大のチャンスがあった時でさえ10年推移をみると、、

10年国債利回り過去10年の推移2018年12月13日時点

10年国債利回り過去10年の推移2018年12月13日時点

1ドル75円から120円という日本最強時代の到来かと思えた2012年末~2013年でさえ、安定して下がっています。政権交代の時に、一瞬だけ金利が上がっています。

これを見るに、金利上昇時に心配すべきは変動金利で住宅ローンを組んでいるサラリーマンだと思います。

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備えるべきは年金破綻ではなく老後破綻

勝手な推測ですが、ほとんどの日本人は年金破綻を本気で絶望している人は少ないと思います。

ななし
ななし

実際は、自身の「老後破綻」なのではないでしょうか?

こっちの方は深刻です。現実問題として少子化と合わせて老人を捌いて何とかしていく必要があるので、控えめに言って年金受給額は下がる、社会保障費は上がる、生活は苦しくなる。です。

人手不足の現在です。働くに困るは少ない状況は続きそうですが、老後へ向けた準備は早い方が正解でしょう。

上のような三重苦は政府も仕方なしに国民に求めてきます。無いものは無い。取れるところから取るです。

代わりに自分たちで何とかしてくれ~、というのがiDeCo(厚生労働省)やNISA(金融庁)が用意してくれている非課税口座です。

この記事では、つみたてNISAを中心にして、老後へ向けた投資の使い方を紹介します。

どんな商品が良いのか?というと、リスクがある金融商品なので個人の許容度によります。

投資のヒントになる記事は当ブログの資産形成まとめをご参照頂けると嬉しいです。

 

つみたてNISAは自分年金でOK

投資を上手にしようと思っても、はっきり言って無理です。たぶん、宝くじを選んで一等前後賞を当てられる特殊能力を持った人と思って大丈夫です。

頭の良い悪いは投資に全く関係ありません。実際に世界最高の頭脳を結集して大失敗をやらかしています。

世にいうLTCMショックです。若い人は知らないかも。。初めての人は下のwikiリンクを読むと面白いです。

引用元:ロングターム・キャピタル・マネジメント‐Wikipedia

ロングタームキャピタルマネジメント(英語:Long-Term Capital Management、略称:LTCM)は、1994年から1999年まで存在したヘッジファンド。

かつてコネチカット州に本部をおいていた。運用チームにノーベル経済学賞受賞者らを集め、高度な金融工学理論を駆使して、組成から数年は驚異的な成績を記録した。しかし取引債券のわずかな金利差から収益を得るために巨大なレバレッジをかけていたため、アジア通貨危機の結果起きた市場の大変動を吸収しきれず破綻した。

 

自分年金は低利回りを想定しよう

つみたてNISAは年間40万円までしか投資が出来ませんが、保有後の20年間は非課税というメリットがあります。

2037年までの制度ですので、2019年からだと19年間×40万円=760万円が非課税枠として使えます。

どういった投資商品がオススメ等は書きませんが、世界最大の機関投資家であるGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の運用利回りが3.3%なのは参考になると思います。

GPIFの運用利回り

引用元:GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)

我々の年金を手堅く運用してくれている機関です。これを真似したい場合はサイトで公開されているので簡単です。

GPIFポートフォリオ

GPIFのポートフォリオはこんな感じです

これ以上は出来過ぎというラインで見ておくと、年間3%くらいで1.5倍とかをイメージしておくと投資の失敗した感は少ないでしょう。

それ以上を求める場合は、それなりに損をする確率を覚悟していく必要があります。

ただ、リーマンショックのように歴史的な大暴落もありました。

ある程度の暴落は今後も必ず発生します。反対に放っておいても儲かる時もあります。

年金受給額が約3割落ちると想像すると大きいですが、年間200万円の30%だと60万円です。

たぶん、年間40万を投資して20年後に1.5倍が60万円。不足する年金を埋めるのに、ちょうど良い制度ではないかと思います。

投資用の優遇口座ですし、損をするリスクをとっているので、どうしてもリターンを求めたり、他者と比べて損をしていないかと思いがちな人も多いです。しかし使うのは老後の自分ですよね。

未来の自分を相手にすれば、そこまで過信せず、将来目減りするだろう年金額から逆算すれば良いのでシンプルな答えが出てくると思います。

極端な話、投資をしなくとも現金だけで老後の準備を出来る人もいると思います。共働きで厚生年金が二人分とかだと貯金だけで余裕だったり。

 

ゆっくり積み立てて、ゆっくり取り崩す

良くありがちなのが、つみたてNISAを全て使い切って最後の年に合計いくらと計算してしまうパターンです。

これだと心が疲れちゃいます。

毎年40万円を積み立てて、20年以上先の老後に毎年取り崩す。もちろん相場の状況で良い年も悪い年もあります。

悪い年は清貧を尊び、良い年は贅沢を楽しむ。こんな感じでいると楽に投資が出来ると思います。

ななし
ななし

私の場合は2019年に積み立てる投資信託が2038年にどうなっているかは分かりませんが、毎年取り崩していく予定です。

もし取り崩しをしている時にリーマンショック級の暴落が来たら、大人しく諦めます。

そんな時は必然的に生活レベルも低くなるでしょうから、そんなに将来のリターンを心配していなかったりもします。

その後、考えて記事にしました。リーマンショック1回くらいなら何とかなりそうです。2年連続で半額が来ると限りなくアウトに近い状態になります。

 

まとめ

  • 年金は破綻しない
  • 年金受給額は下がる
  • つみたてNISAは自分年金として運用する
  • その際は人と比べず、未来の自分を相手にする
  • 悪い年は清貧を尊び、良い年は贅沢を楽しむ

私が海外ETFを使って投資を始めたのが12年前くらいでしたが、まさか12年でこんなに投資環境が良くなるとは思っても見ませんでした。

半面、ネットの普及や情報過多で、どうしても投資リターンや効率を求めがちな気がします。

心安らかに投資をしたいと思う人もいると思います。そんな方の参考になれば幸いです。

この記事を書いた人
ななし

超就職氷河期世代の零細勤務サラリーマンです。大阪生まれ大阪育ち。たまに関西弁が出ることも。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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